トイレの節水で節約!効果的な節水術を徹底解説 

皆さまこんにちは、東京都・神奈川県を中心にリフォーム工事や内装、水回りの設備工事を手掛ける株式会社ワイズテクニカルサービスです。

トイレは、家庭で使用する水の約2割を占めるといわれているのをご存じでしょうか?トイレの節水をすることで、水道代を大幅に節約できるのです。



しかし、トイレの節水にはいくつかの方法があり、効果的な節水方法は各家庭のトイレによって変わってきます。そのため、各家庭のトイレに適した方法を知り、効果的な節水を行うことが求められるのです。



今回は、トイレの節水の必要性から節水トイレの選び方や使い方、その他の節水方法などをご紹介します。



はじめに

トイレの節水の必要性

東京都水道局の調査によると、世帯人数ごとの月平均水道使用量は以下の表に記載されています。


世帯によって水道を使用する人数は変わりますが、一人で2Lペットボトル136本分、4人家族でも418本分水道を使用することがわかっております。

家庭内で使用する水道の2割を締めていることもあり、トイレの節水は水道代の節約に繋がります。


また、トイレの節水をすることで、地球環境にも貢献することができます。水は私たちの生活に欠かせない資源です。地球上の水資源は限られており、水道水を作るためには水の汲み上げや浄化などのエネルギーが必要です。そのため、水の使用量を減らすことは、水資源の保全やエネルギーの節約にもつながります。




節水トイレとは?

節水トイレとは、1回の洗浄に使用する水量が6L以下のトイレを指します。従来のトイレは、1回の洗浄に13L以上の水を使用していましたが、節水トイレの登場により、大幅な節水が可能になりました。


節水トイレのメリット

・水道代を節約できる

節水トイレに交換することで、1回の流しで使用する水量を減らすことができます。そのため、水道代を大幅に節約することができます。

例えば、一般的なタンク式トイレの使用水量が1回の流しで約5〜6Lの場合、節水トイレに交換することで、1回の流しで約3〜4リットルに減らすことができます。


・トイレ掃除が楽になる

最新の節水トイレは使用水量が少ない上、流し方が工夫された作りになっているため、便器内に汚れが残りにくくなります。そのため、トイレ掃除が楽になります。


節水トイレのデメリット

・初期費用がかかる

節水トイレは、一般的なタンク式トイレに比べて初期費用が高くなります。また、工事費もかかる場合があるので、注意が必要です。

節水トイレの価格は、約20万円〜30万円程度です。また工事費は、約7万円〜かかる場合もあり、内装リフォームも行う場合は追加で10万円程度の費用がかかります。


・水圧が弱くなる場合がある

節水トイレは、使用水量を減らすために、便器の水圧を弱くしている場合があります。そのため、使用感に変化が生じる可能性があります。


・詰まりのリスクが高くなる場合がある

節水トイレは、使用水量を減らすために、水流の勢いが弱められています。そのため、トイレットペーパーや便が詰まりやすくなる可能性があります。


工事の種類

節水トイレへの交換

節水トイレへの交換工事の手順はトイレの種類、トイレの内装リフォームによって変化します。


・便座のみの交換:約30分~2時間

・トイレ本体の交換:約半日~1日

・和式トイレから交換:約1日~5日

・トイレの内装リフォームも追加:約1日~3日

・給水管、排水管も交換:約1日~3日


工事費用は、トイレの種類や工事の難易度によって異なりますが、約10万円〜30万円程度が相場です。


トイレの節水方法

無駄に流さない

トイレの節水術で最も重要なのは、無駄に流さないことです。

使用中の音や、使用後の臭いや汚れの付着で何度も水を流すのは、水道代がかさんでしまいます。

トイレを流す際には、一度で済むようにしましょう。


大・小の使い分けをする

トイレットペーパーも大量に使用し、洗浄水量を多くする必要がある場合は大のレバーを使うことで、便器内をしっかりと洗浄することができます。

トイレットペーパーをほとんど使用しない場合は小のレバーを使うことで、水道代を節約することができます。


一般的なトイレで流される水の量は以下の通りです。

大レバー:8L~12L

小レバー:6L~10L

そのため、大・小のレバーの使い分けを意識することで、1回の使用で約2Lは節水が可能になります。


お風呂の残り湯を使う

トイレの節水方法として、お風呂の残り湯を使うという方法があります。この方法は、洗濯や掃除に残り湯を使うのと同じように、トイレのタンクに残り湯を入れて、洗浄に使うというものです。

お風呂の残り湯をトイレに使う方法は以下の通りです。


・トイレの止水栓を閉める

・タンクの中が空であることを確認し、タンクの容量に見合った残り湯を入れる

・通常の方法でレバーからトイレを流す

・止水栓を緩めるか、止めたまま水が減ったら同じ作業を繰り返しトイレを流す


お風呂の残り湯を使用する流し方は節水になりますが、トイレと一帯になっている手洗いは使用できなくなります。

また、トイレを流す度にお風呂から水を汲まなければならないため、手間がかかってしまいます。



タンク内にペットボトルを入れる節水方法はNG!

トイレの洗浄水量を減らすために、タンク内にペットボトルを入れるという節水方法がよく知られています。しかし、この方法はかえってトラブルの原因になる可能性があるため、おすすめできません。


タンク内の部品が不具合を起こす

ペットボトルを入れることで、タンク内にある部品に干渉する可能性があります。


・ボールタップ

ボールタップは、給水と止水を切り替える部品です。ペットボトルがボールタップの動きを妨げると、水が止まらなくなったり、流れなくなったりする可能性があります。

・ゴムフロート

ゴムフロートは、タンク内の水位を感知する部品です。ペットボトルがゴムフロートにぶつかると、水位を正しく検知できなくなり、故障する可能性があります。

・オーバーフロー管

オーバーフロー管は、タンク内の水位が上がりすぎるのを防ぐ部品です。ペットボトルがオーバーフロー管にぶつかると、水が溢れ出したり、オーバーフロー管が破損したりする可能性があります。

また、ペットボトルがタンク内で動くことで、部品同士がぶつかり合う可能性もあります。これにより、部品の摩耗や破損が早まる恐れがあります。


詰まりの原因になる

ペットボトルを使用した節水方法は、タンク内の水量が少なくなるため十分な水量でトイレを流せなくなる恐れがあります。そのためトイレ内が詰まり、節水のための取り組みがかえってトラブルを引き起こしてしまいます。


まとめ

如何だったでしょうか?

トイレの効果的な節水は、水道代の節約だけでなく様々なメリットが存在します。

みんながやっているからと言って、無理な方法で節水を行うとトイレの設備が故障・破損し、大幅な費用がかかってしまう場合があります。

適切な節水方法を知る事が水道代の節約に繋がりますので、正しい知識を学び効果的な節水を行いましょう。


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